高取台幼稚園の保育や活動を子どもたちの姿を通してお伝えしています。
幼稚園だより
2024-11-18 (Mon)
毎日、各部屋を見ていると、職員の様々な工夫があることに気付きます。例えば制作のとき、ハサミやのりなどを子どもたちに準備させますが、「このようにして置きましょう。」と掲示物を用意します。子どもたちは、それを見て準備の仕方が分かるようにしています。
また、音楽あそびでは、木琴や鉄琴などの楽器に音階シールが貼ってあったり、色の付いたシールが貼ってあったりします。子どもたちは、楽器を弾く場所が目で見て分かるようにしています。
年長組の部屋には、鍵盤ハーモニカを弾く場所や指の使い方が分かるように、イラストが掲示されていました。このように、子どもたちが言葉では分からないことも、目で見て分かるようにどの組でも工夫して、日々保育活動をしているのです。ですから、子どもたちは安心して楽しく過ごせているというわけです。