高取台幼稚園の保育や活動を子どもたちの姿を通してお伝えしています。
幼稚園だより
2024-10-17 (Thu)
「体育あそび」の日でした。運動会に向けて体を動かす機会が多くあったためでしょうか、随分と体幹がしっかりしてきました。その一因となるのが、「体育あそび」でよくやっているサーキットです。体の使い方を様々な用具と場の設定で、楽しみながら自然と身についていくものです。潜る、越える、渡る、登る、跳ねる、走る、回る、蹴る、投げる等々、成長の上で培っていく運動感覚の基礎を学んでいきます。
年長になると、小学校を見据えた運動も取り入れます。体育の授業でもする鉄棒や跳び箱、マット運動などです。他にも友だちと協力し、人の体を支えるといった動作も取り入れます。これが人を大切にするということに繋がっていきます。運動会の身体表現は、これを見事に体現できたと思います。
ところで、園庭の花壇を何気なく見ると、なんと季節外れのヒマワリが芽を出しているのを見つけました。これも地球温暖化のせいでしょうか。ともあれ珍しいので、囲いをして子どもたちにも見守らせることにしました。12月ごろ花が咲くかもしれません。